妊娠中には様々な体調の変化が起こります。つわりもその一つです。赤ちゃんを授かるとはいえ女性は本当に辛いですよね。
今回は臭いに関係するつわりの知識と少しでも症状が軽くなる方法をご説明します。
目次
妊娠中に臭いに敏感なのは「においつわり」
つわりにはいくつか種類があります。吐き気や嘔吐が出る「吐きつわり」、お腹がすくと気持ち悪くなる「食べつわり」などがあります。
臭いに敏感なつわりは「においつわり」です。
人によって個人差がありますが、特にご飯の炊ける臭い・タバコ・香水・トイレの芳香剤などに敏感な人が多いようです。
満員電車などの人混みの中で逃げ場がない状態などの時はとても辛いですよね。
また、自分の体臭で気持ちが悪くなる方も多いです。
人それぞれに気になる臭いとそうでない臭いがありますので、臭いに敏感になり過ぎて不安に思っている方は安心してください。
つわりの始まる期間は妊娠後4~6週目くらい
辛いつわりはいつまで続くのかと思う方も多いと思いますが、つわりが始まるのは大体妊娠後4~6週目くらいです。
それから12~16週間くらいまでは続きます。それを過ぎると安定期に入りますので、体調は少しづつ回復していきます。
なぜ「つわり」は起こるのか?
明確な原因はまだ分かっていませんが主な仮説が3つあります。
1.hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの増加
このホルモンは受精卵の成長を助ける作用があります。このホルモンの急激な増加によるホルモンバランスの乱れが原因との仮説
2.自律神経の乱れ
体調の急激な変化に自律神経が乱れ、つわりが起こるのではないかという仮説
3.拒絶反応
妊娠は神秘的なものとはいえ、一つの体に2つの命が宿ることは体に負担がかかるのは当たり前です。
この負担に対する拒絶反応が本能的に起きているのではないか?という説です。
程度の差はひとそれぞれ
つわりの程度は人それぞれです。あまり気持ち悪くならない人や妊娠中はずっと気持ち悪い人もいます。
ずっと気持ちが悪い人は後期つわりと呼び、お腹の赤ちゃんが内臓を圧迫することで体調が悪くなります。
また、つわりだからと言ってあまり我慢のし過ぎは良くないので辛いときには掛かり付けのお医者さんに相談しに行きましょう。
特に次のような症状がある人はすぐに相談して下さい。
全く食べれない
水も飲めない
体重が5キロ以上減った
おしっこが殆どでない
においつわりの対処法
マスクをつける
マスクをつけることで臭いの粒子が入ってくるのを少し抑えることができます。
また、妊娠中に自分が心地よいと感じる臭い(ミントや柑橘系。ハーブなど)を調べてマスクに染み込ませるとより快適に使えるようになります。
魚などの生ものが食べられない
無理して食べる必要はありません。食べられないなら食べられないなりの工夫をすれば良いのです。
魚介類は「かまぼこ」などの加工食品を食べるとよいでしょう。
それでも、いつもよりかは魚を食べる量が減るので、タンパク質をサプリなどから補給するようにしましょう。
自分の体臭が気になる場合
妊娠することで体臭にも変化が生じます。妊娠中だけ臭いが強くなる人が多いのです。
わきが・すそわきが・頭皮の臭い・足の臭いこれら自分の臭いで気分が悪くなる時があります。
しかし、よく店頭で販売されているデオドラントは刺激が強く妊娠中に使うべきではありません。
そんな中でおすすめなのがクリアネオという体臭対策クリームです。
クリアネオは無添加・無香料で天然由来成分でできているので妊婦さんにも安心して使えるクリームです。
塗ってからすぐに効果が出るので、自分の臭いで気持ち悪いところなどに塗るととても快適です。
それに、自分で自分の臭いに気付くということは他人にも気付かれているかもしれません。
気にしだすと精神的にとても悪いので、すぐに臭いを消してくれるアイテムは絶対に持っていた方が良いです。
クリアネオの体験談
妊娠中に自分の脇が臭っていることに気付き、自分の臭いに吐きそうになりました。
今思うと脇の臭いに敏感になったのではなく、妊娠で脇が臭くなったのかなと思います。
妊娠中に使っても大丈夫と聞いて、返金保証もついているというのでクリアネオを購入してみました。
クリアネオは私の臭いをすぐに解消してくれました。
クリームを塗るとすぐにワキがサラサラになり、臭いも気にならなくなりました。
永久返金保証付きで妊婦さんの臭い対策におすすめ